伝統380年 雛人形のふるさと鴻巣 マル武人形

マル武人形

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雛人形

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女の子の健やかな成長と幸せを願う雛人形

ひな祭りの起源は、平安時代の中頃「ひとがた」「形代かたしろ」という草や紙で出来た人形ひとがたに「けが れ」などをうつして身代わりとして川などに流した「流し雛」と宮廷の夫人や子どもたちの間で紙を作った小さな人形や身のまわりの家具や道具をまねた玩具で遊ぶ「ひいな遊びままごと」が結びつき生まれたものです。
江戸時代中期には、生まれた女の子のお祝いとして雛人形は庶民にも広まり、一般的にひな祭りのお祝いがされるようになりました。
雛人形は、「お人形の体を撫でることで厄を移す」ということから『撫でもの』とも呼ばれ、お子さまの「現身うつしみ」であるお姫さまを撫でて頂くことで穢れや災いから身を守るので「お守り」と言われています。
桃の節句 三月三日には、年齢を問わず全ての女性が健康と幸せを願い、雛人形を飾るだけではなく、「お守り」であるお姫さまを撫でて頂くことが大切です。

平安道翠のこだわり

小川和紙
人形の衣裳の型紙の裏貼りに使用。
木手
近年、機械で簡単に製作ができる樹脂製の手が多いが、一つ一つ椴木材を彫り製作した手を使用。
本石帯
束帯を構成する要素の一つ。格を表し、黒革製の帯に石を縫い付けたものを『本石帯』とする。革製でないものや石が無い石帯もある。
魚袋
束帯を構成する要素の一つ。石帯の右腰に下げた装飾品。宮中に出入りする際の符として用いられた。
本唐衣
襟裏の裂地を省略するなど、一般的に簡略化されることが多い部分を、実際の唐衣と同様に仕立てた着物を本唐衣と表記。
6枚縫合
本来の着物の仕立てと同じように6枚の布を縫い合わせた仕立て。さらに重ねの色目が綺麗に見えるように裾重ねを一枚ずつ寸法を変えて仕立てる為、手間がかかる仕立てになる。
刺繍裳袴
裳袴を固定する帯(小腰)に唐衣と同じ裂地を用い、引腰に五色の紐をつけた本式に準じた形式や、裳に施された刺繍など、手の込んだ仕立ての裳袴。
本着官女
打掛は実際の着物と同じ6枚の縫い合わせで仕立て、袴は脇開きまで再現した本式袴を履かせた官女。

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